ふるさと納税

このエントリーをはてなブックマークに追加

1.概要

(1)背景や概要

ふるさと納税とは寄附により特定の地方自治体へ納税ができ、所得に応じた上限額まで所得税と住民税の寄附金控除が受けられる仕組みです。

控除限度額は「所得税:総所得の40%」「住民税(基本):総所得の10%」「住民税(特例):住民税所得割額の20%」となり、限度額を超えた分は控除対象外となります。
詳細は、総務省の「ふるさと納税の仕組み」を読むと分かりやすいかと思います。

限度額以下であれば「ふるさと納税で支払った額 – 2,000円」が全額控除されますので、返礼品付を利用した場合は、その「返礼品 – 2,000円」分の金額がお得になる感じでしょうか。

※「支払額 – 2,000円」と「控除額」が相殺され、残り2,000円で返礼品を頂いたことになる。

(2)メリット・デメリット

①メリット

・好きな自治体を選んで納税できる
・控除上限に気を付けて返礼品ありのふるさと納税を行えば、実質的に「返礼品 – 2,000円」分がもらえたことになる

②デメリット(?)

・控除を受けるために確定申告をする必要がある
・居住地以外にふるさと納税した場合、居住地の自治体税収が少し減る?(笑)

2.手順

(1)好きなふるさと納税を選んで利用

(2-a)書面での確定申告の場合:寄附証明の保管

・利用毎に郵送される「寄附金の受領書」は大切に保管
・地方自治体単位で年間寄付額をまとめて証明したいときは、仲介を担う特定事業者から「寄附金控除に関する証明書」を発行してもらう

(2-b)e-Taxでの確定申告の場合:マイナンバーカード作成やマイナポータル連携設定

・マイナンバーカードを取得し、マイナポータル連携と取得したい証明書の選択をしておく
※郵送された「寄附金の受領書」も、万一の紙面提出に備え保管しておくのがベター。

(3)確定申告

・書面で申告する場合は受領書または証明書を添付
・e-Taxの場合は、マイナポータルを介して選択した証明書の電子データ(XML形式)取得と入力が自動でなされるため、特にやること無し

3.注意点

・所得に応じた上限額に気を付けて利用
・お得さを求めるのであれば、還元率が高い返礼品を選ぶのが吉?
・確定申告を期限ギリギリで学ぼうとすると大変なので、早めに準備しておく

4.ご参考HP

-総務省/ふるさと納税のしくみ
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html

-国税庁
・ふるさと納税に係る寄附金控除に関する証明書等について
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kakutei/koujyo/kifukin.htm
・マイナポータルと連携した所得税確定申告手続
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/mynumberinfo/mnp_junbi/kakutei.htm
・マイナポータル連携可能な控除証明書等発行主体一覧
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/mynumberinfo/list.htm
・国税庁動画チャンネル/マイナポータル連携について(概要・事前設定)
https://youtu.be/I2wynAy67JM

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です