トーシロ句†
基本的なことも全然知りませんが、思い付いた句をテキトーに並べていきます。
- 「西向かう~トンボのツガイよ~何想う~~」
- 「コロナ禍の~未だ晴れ間は~見えねども~~そもそもわが身が~日当たり悪し~~」
- 「水芭蕉~真白き花は~あの子かな~~」 (※昔、尾瀬旅行時に詠んだら会社同期にエラく褒められた)
- 「堕落して~朝日痛しは~神罰か~~」
- 「肌寒し~わずか動けば~暖かし~~」
- 「厚着せず~外へ出るのは~それも良し~~」
- 「散歩する~気持ち固めた~翌朝に~~雨の妨げ~我が意志なるかも~~」
※訳:(散歩しようと決めていたが丁度雨が降って行けなくなった。実は自分が望んでいたことかもしれないなあ。)
- 「食べ過ぎて~翌日悔やむも~繰り返す~~わが喉元の~忘れやすさよ~~」
- 「毎朝の~七時の前は~いと楽し~~」
- 「誰問わず~声を欠かさぬ~学生に~~無視を恐れる~わが身あさまし~~」
※訳:(誰に対しても声を出して挨拶する学生に対し、無視を恐れる自分の何とさもしいことよ。)
挨拶したら無視されるんじゃないかと会釈のみで済ます自分に対し、ハキハキと挨拶をする地元高校生の清々しさを描いたもの。
- 「金も無く~力も無しの~身と言えど~~ハニトラ受ける~憂いも無しかな~」
※訳:(金も権力も無ければ、その分ハニトラを受ける心配も無いものだ。)
富や権力を持てばトラップも多くなる様を、少し羨ましがりつつ皮肉ったもの。
- 「学ぶこと~限り無き世は~時折の~~よそ見ありても~愉快なり~~」
※訳:(学ぶことが尽きない世の中は、時々脱線することはあるが楽しいものだなあ。)
- 「朝寝坊~した罪により~罰に処す~~」
※寝すぎた自分を言葉上だけでも戒めて、引き締める心境を表している。
- 「ありがたし~もったいなしの~気持ちをば~~保つ道こそ~探るべきかも~~」
※訳:(ともすれば感謝の念は忘れがちになってしまうが、それを失わない術を探ることが逆に大切だったりするのだろうか?)
- 「寒すぎて~日差し無くては~起きられぬ~~」
※最近チットモ早起きできん!
- 「怠け癖~逃れる道は~形から~~」
※怠け癖を直そうと気負えば早くも負担に感じてしまうが、とりあえず身体を動かし机で姿勢を整えるだけでも状況は好転し得る。
机に向かう習慣とは良く言ったものだ。
- 「足跡は~確かむ為のみ~見るが良し~~?」
※中々難しいのだが、自身が残したものに対しては修正や参照の時のみ振り返るのが吉と考える。
虚栄が入り込み、残したものの価値のみならず能力も目減りする恐れがあるから。
- 「春頃は~兎にも角にも~眠すぎて~~」
※気を抜けば幾らでも眠れそうである。
- 「近頃は~なぜか朝日が~金色なり~~」
※心做しか、ここ最近の朝日は眩し過ぎず美しい色を放っている。
ご参考HP†
-スッキリ/「俳句」と「短歌」と「川柳」の違いとは?季語を入れるのは?
https://gimon-sukkiri.jp/haiku-tanka-senryu/
※「短歌」「俳句」「川柳」の違いは以下。
・短歌(奈良時代~):5・7・5・7・7、身の回りの事実
・俳句(江戸 〃 ):5・7・5、季節や自然
・川柳(江戸 〃 ):5・7・5、社会風刺